医師・弁護士と並び、最難関とされる国家資格の中の三大国家資格のひとつでありながら、いまいちその仕事内容がはっきりとしない公認会計士。

決算書

医師であれば病院で、弁護士であれば裁判などで仕事していることはイメージしやすいですが、こと公認会計士となると、一体どこで仕事をしているのか、よくわからない人も多いことかと思います。

そもそも公認会計士の仕事は、大企業を相手にしている業務がほとんどですので、一般社会で関わることは、ほぼありません。

このように日本ではあまり認知度の高くない公認会計士ですが、欧米ではとても認知度の高い職業なうえ、就職ランキングなどでは常に上位に入るほどです。

士業の中でも最も業務フィールドの広い公認会計士は、今後の日本経済発展のためにも重要な職業となるはずですので、少しでも認知度が高くなるよう、その仕事内容や進んでいける道などを詳しく解説していきたいと思います。