マジセミ株式会社が、開始まで8か月を切ったインボイス制度、何をやるべきか?というテーマのウェビナーを開催。

まもなくやってくるインボイス制度の話題は、ニュースや新聞でも取り上げられ、以前と比較すると制度自体を理解している方も増えてきているとはいえ、「実際に何をすべきかわからない、着手できていない」という方は多く、インボイス制度により特に大きな影響を受ける小規模な企業ほど、リソースやノウハウの不足で、実務レベルでの理解度が低くなってしまうといった傾向が見受けられます。
インボイス制度は、請求書を発行する側だけが対応をしていればよいというものでもなく、請求書を受領する側の負担も理解する必要があり、インボイス制度では、全ての適格請求書や領収書は保存が必須となり、記帳時も税区分や登録番号などを確認・記載する必要があるため、記帳業務の負担が増えることが予想されます。
会計業務における業務フローの変更やシステム変更なども発生する場合もありますし、8か月を切った10月までに行うべき準備として、取引先への登録状況チェック、会計ソフトの選定・導入、IT導入補助金の申請など、これから対応すべき内容は多岐に渡ります。
本セミナーでは、freeeのインボイス制度責任者である尾籠氏がインボイス制度を掘り下げ、対処すべき事項やアクションについて、現場担当でもわかるように具体的に解説、あわせて、インボイスの発行実務を行う際に活用できる無料のサービスについても紹介などもあるようです。