公認会計士の道

経済界の最高峰、公認会計士。

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CPAエクセレントパートナーズが運営する公認会計士資格スクールCPA会計学院が、国際的な会計スキルと知識を有する人材の輩出を目指し、U.S.CPA(米国公認会計士)講座の開講。

6月6日(火)に公式サイト( https://cpa-net.jp/course/uscpa/ )にて問い合わせ窓口を開設し、7月3日(月)よりサービス提供を開始するのだそうです。

U.S.CPA(米国公認会計士)講座

コロナ禍を経て、日本の人材競争力が求められるようになった昨今、採用手法の多様化が進み、職種別やジョブ型など、個々のスキルや専門性を活かした雇用が広がっており、さらにグローバル展開する企業の増加に伴い、大手・中堅の監査法人はもちろん、事業会社においても国際的な会計基準の理解と英語力とを兼ね備えた人材のニーズが非常に高まっています。

これまでは会計人材の可能性を広げ人生を豊かにする応援をしたいという思いから、学び・キャリア・交流の側面で会計人材一人ひとりへ会計分野に特化したコンテンツとサービスを提供してきていたのですが、今後ますます拡大する国際的なニーズに応え、世界中で活躍できる会計人材を輩出できるよう、U.S.CPA講座を開講するのだそうで、同講座開講にあたっては、AICPA(国際公認職業会計士協会)など会計人材の育成を国際的に展開する企業・団体と4者間国際協力協定を締結し、各者のノウハウを活かした講座を提供していくのだそうです。

U.S.CPAについて

U.S.CPA(米国公認会計士)は、「国際的な会計基準への理解」および「英語力」を証明できる資格です。近年、グローバル展開する企業が増え、国際的な会計基準の理解と英語力を兼ね備えた人材のニーズが高まっています。海外の会計事務所や事業会社で活躍される方が多く、U.S.CPAは世界で最も広く認知されたビジネス資格の一つです。現在、米国公認会計士協会に登録している会員は60万人を超え、会員の約6割は事業会社や官公庁で会計・財務を中心とする広いポジションで活躍しています。また、経営職としてCFO・CEOといったポストに就く例もあり、幅広くグローバルな活躍ができる資格です。

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2020年刊行「会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方」は、実在企業のビジネス戦略をクイズ×キャラの会話で読み解く仕掛けが「本当にわかりやすい」と好評を博し、会計本として異例の大ヒット。

世界一楽しい決算書の読み方[実践編]

学生から社会人まで幅広い読者に支持され、累計25万部を突破し「2021年一番売れた会計入門書」となったようです。

多くの日本人の中に燻っていた「会計知識へのコンプレックス」という霧を晴らし、今回発売されたのは、その「実践編」。

より多くの企業の事例を通して「自分で決算書を読めるようになる」というゴールへも近づきます。

誰もが知っているあの企業のクイズだから「想像できる」、学生や営業といった登場人物のセリフで「自分ごととして理解できる」紙面は、Twitterで10万人に支持される大人気コンテンツ「#会計クイズ」を紙上で再現しています。

「知りたいこと」に興味を惹かれて読んでいるうち、気づけば「企業はなぜ倒産するのか?」「サブスクの儲けのしくみとは?」など、本質的な話に引き込まれていること間違いなし。

決算書の読み方が身につくのみならず、「読むだけ」でビジネスや会計へのリテラシーまで磨かれる1冊となっています。

  • 定価:1,650円(本体1,500円+税)
  • ISBN:978-4-04-605021-2
  • 発売日:2022年6月17日(金)
  • 発行:株式会社KADOKAWA
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日本公認会計士協会は、公認会計士法が制定された1948年7月6日を記念し、7月6日を「公認会計士の日」と定め、 公認会計士法制定の基本理念の再認識と新たな躍進を期すことを目的として全国で活発な広報活動を展開しています。

渋沢栄一の「論語と算盤」で未来を拓く

東京会では「公認会計士の日」を記念し、毎年7月に「公認会計士の日」記念特別講演会を開催しており、2022年度は、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役、コモンズ投信株式会社取締役会長の渋澤健氏を迎え、ハイブリッド講演会形式にて講演していただきます。

講演テーマ:渋沢栄一の「論語と算盤」で未来を拓く~これからの持続可能な社会と企業経営~

  • 講演者:シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役、コモンズ投信株式会社取締役会長 渋澤健氏
  • 日時:2022年7月4日(月)14:00 ~ 15:40
    ※開場は13:00となります。当日、会場は入場順の自由席。
    • 会場:東京国際フォーラムホールC(東京都千代田区丸の内3-5-1)
    • PC:MS teamsを利用し、各自のパソコンで視聴。
  • 参加費:無料
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