公認会計士の道

経済界の最高峰、公認会計士。

マジセミ株式会社が、開始まで8か月を切ったインボイス制度、何をやるべきか?というテーマのウェビナーを開催。

開始まで8か月を切ったインボイス制度、何をやるべきか?

まもなくやってくるインボイス制度の話題は、ニュースや新聞でも取り上げられ、以前と比較すると制度自体を理解している方も増えてきているとはいえ、「実際に何をすべきかわからない、着手できていない」という方は多く、インボイス制度により特に大きな影響を受ける小規模な企業ほど、リソースやノウハウの不足で、実務レベルでの理解度が低くなってしまうといった傾向が見受けられます。

インボイス制度は、請求書を発行する側だけが対応をしていればよいというものでもなく、請求書を受領する側の負担も理解する必要があり、インボイス制度では、全ての適格請求書や領収書は保存が必須となり、記帳時も税区分や登録番号などを確認・記載する必要があるため、記帳業務の負担が増えることが予想されます。

会計業務における業務フローの変更やシステム変更なども発生する場合もありますし、8か月を切った10月までに行うべき準備として、取引先への登録状況チェック、会計ソフトの選定・導入、IT導入補助金の申請など、これから対応すべき内容は多岐に渡ります。

本セミナーでは、freeeのインボイス制度責任者である尾籠氏がインボイス制度を掘り下げ、対処すべき事項やアクションについて、現場担当でもわかるように具体的に解説、あわせて、インボイスの発行実務を行う際に活用できる無料のサービスについても紹介などもあるようです。

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2020年刊行「会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方」は、実在企業のビジネス戦略をクイズ×キャラの会話で読み解く仕掛けが「本当にわかりやすい」と好評を博し、会計本として異例の大ヒット。

世界一楽しい決算書の読み方[実践編]

学生から社会人まで幅広い読者に支持され、累計25万部を突破し「2021年一番売れた会計入門書」となったようです。

多くの日本人の中に燻っていた「会計知識へのコンプレックス」という霧を晴らし、今回発売されたのは、その「実践編」。

より多くの企業の事例を通して「自分で決算書を読めるようになる」というゴールへも近づきます。

誰もが知っているあの企業のクイズだから「想像できる」、学生や営業といった登場人物のセリフで「自分ごととして理解できる」紙面は、Twitterで10万人に支持される大人気コンテンツ「#会計クイズ」を紙上で再現しています。

「知りたいこと」に興味を惹かれて読んでいるうち、気づけば「企業はなぜ倒産するのか?」「サブスクの儲けのしくみとは?」など、本質的な話に引き込まれていること間違いなし。

決算書の読み方が身につくのみならず、「読むだけ」でビジネスや会計へのリテラシーまで磨かれる1冊となっています。

  • 定価:1,650円(本体1,500円+税)
  • ISBN:978-4-04-605021-2
  • 発売日:2022年6月17日(金)
  • 発行:株式会社KADOKAWA
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日本公認会計士協会は、公認会計士法が制定された1948年7月6日を記念し、7月6日を「公認会計士の日」と定め、 公認会計士法制定の基本理念の再認識と新たな躍進を期すことを目的として全国で活発な広報活動を展開しています。

渋沢栄一の「論語と算盤」で未来を拓く

東京会では「公認会計士の日」を記念し、毎年7月に「公認会計士の日」記念特別講演会を開催しており、2022年度は、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役、コモンズ投信株式会社取締役会長の渋澤健氏を迎え、ハイブリッド講演会形式にて講演していただきます。

講演テーマ:渋沢栄一の「論語と算盤」で未来を拓く~これからの持続可能な社会と企業経営~

  • 講演者:シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役、コモンズ投信株式会社取締役会長 渋澤健氏
  • 日時:2022年7月4日(月)14:00 ~ 15:40
    ※開場は13:00となります。当日、会場は入場順の自由席。
    • 会場:東京国際フォーラムホールC(東京都千代田区丸の内3-5-1)
    • PC:MS teamsを利用し、各自のパソコンで視聴。
  • 参加費:無料
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